本日ハ晴天ナリ

テールランプを追いかけて。

人魚と過ごした1ヶ月。

「俺にとって北斗は、初めてできた友達なんだよ」

 

ー夏休みの海で出会った1人の少年は、夏の終わりと共に海へ還ってしまう、"人魚"だったー

 

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タイガ:人魚の少年。夏の間だけ人間になってもいい、しかし自分が人魚だと知られてはいけないという約束を父親としている。

北斗:高校2年生。夏休み、友人の慎太郎らに連れられ海の家でリゾートバイトをすることに。

:高校2年生。北斗のクラスメイトで、夏は海の家で親の手伝いをしている。

慎太郎:高校2年生。北斗のクラスメイトで、樹の両親が運営している海の家でのリゾートバイトに北斗を誘う。

ジェシー:高校2年生。北斗のクラスメイトで、いつも慎太郎と騒いでいるので北斗には迷惑がられているが、仲は良い。慎太郎に誘われ、リゾートバイトをすることに。

優吾:高校3年生。推薦で行く大学を決めているため、夏休みはバイトをすることに。バイト先の海の家で、北斗たちと出会い仲良くなる。

風磨:大学2年生。高校生の頃から海の家でバイトをしており、樹には兄のように慕われている。

 

「なあ、なんで高校も連絡先も教えてくれないんだよ!……言えない事情でもあんのかよ、」

「……ごめん、北斗…もう会えないんだ、俺と北斗じゃ住む世界が違うから…」

「北斗、最高の夏休みをくれて、ありがとう。会えて良かった」

 

 

 

「…俺のことは、全部忘れて」

 

 

「バイト?今年は北斗と慎太郎とジェシーと、優吾と風磨の5人だったと思うけど」

「夏は樹んとこの海の家でバイトしてただろ?忘れたのかよ〜」

「北斗が夏の暑さでバグってる!!」

 

 

「じゃあ、写真に写ってるコイツは誰なんだよ…」

「……俺、何か大事なこと忘れてる気がする」

 

主題歌:「マーメイドラプソディー」/SEKAI NO OWARI

挿入歌:「エンドレス・サマー」(NEWS)/SixTONES

 

っていう映画が観たいので誰かよろしく!(他力本願寺)

 

 

するめいか

SixTONESにハマるまでの日記(ぐだぐだ)

 

わたしは、とあるデビュー組を応援してる所謂ジャニオタである。

高校生の時、そのグループを見るためだけに見始めた番組がある。「少年倶楽部」だ。

 

正直、その頃のわたしはジャニーズJr.にまったく興味がなかった…!(今考えるととても惜しい)人数多いし、顔と名前一致しないし誰だよ〜って感じ。ちなみに今でも人数多すぎ!って思う。

 

結局ジャニーズJr.には目をつけないまま大学生になり、趣味の合う友人とつるむようになった。

KinKi KidsSexy Zoneなど好きなグループも様々で、話すたびに他のグループについて新しく知って行くのは楽しかった。そして、その中に1組のジャニーズJr.がいた。

 

SixTONESだ。

 

ジャニーズJr.にSixTONESっていうユニットがあるのは知ってたから、Jr.好きなんて珍しいな〜ぐらいに思ってた。

 

でも話すうちにSixTONESのダイマを受け、少年倶楽部をまじめに見るようになる。

多分、初めてしっかり見たオリジナル曲は「Amazing!!!!!!」だったと思う。

ジャニーズJr.のユニットにもオリジナル曲があることを知った。CD出してないのが不思議。もったいないな!

というか、

 

よくよく見たらSixTONES、すごく顔がいい!

 

超イケメンの集まりだと思った。でもこの時はハマらなかった。かっこいいで終わってしまった。やっぱり名前と顔を覚えるのは大変だ…!

 

なんとなくかっこいいな〜程度で落ち着いていたものの、そんなわたしに転機が訪れた。

2017年9月、『少年たち〜Born TOMORROW〜』だ。

 

『少年たち』は1度DVDで予習済みだった。

…けど、SixTONESSnow Manも歌上手いし普通にアクロバットするじゃん……こんな目の前でアクロバットするグループ中々ないじゃん……。

舞台自体非常に面白かった。また観に行きたい。

 

そして何より、ショータイムの衝撃。

 

「JAPONICA STYLE」 

 

…いやいやこの人たちすごくね?

和装っぽい衣装がドツボだったし、曲自体もドツボだった。かっこよすぎる。顔がいい。扇子投げてる。ヤバイ。

SixTONESという名のグループに改めて衝撃を受けたわたしはふわふわした頭で帰宅した。

 

それからは自分が推してるグループとSixTONESはチェックするようになった。だって顔がいいんだもの。あぷを

 

そして2018年2月9日。

この日の少クラでSixTONESSMAPの「Battery」を歌っているのを見て、完全に堕ちてしまった。

彼らが見せてくれる景色を見たい。

彼らが描く未来、その先が見たい。

 

こうしてわたしは、晴れてSixTONES担になった。ちょろい。※担降りじゃない

 

 

 

SixTONESというユニットはするめいかなのだと思う。

知れば知るほど面白い、もっと知りたい。新たな魅力を発見するたびに、わくわくが止まらない。

デビューしていないのがすごくもったいないと思う。原石でも十分輝いているけど、どうせならダイヤモンドとしてもっと輝いてほしい。彼らは磨けばダイヤになれる原石なんだ。

彼らは無限の可能性を秘めている。いやむしろ可能性しかない。

かじりかけのするめいかを全部食べきるにはまだまだ時間が掛かるかもしれない。

それでもいい。ゆっくりじっくり、このユニットを味わいたい。

 

最後に、このユニットのことを教えてくれた友人に感謝したい。ありがとう、わたしはとても素敵なグループを好きになれたよ!!!SixTONES最高〜!

 

 

顔がいい。

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